サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

共生

 この夏、就労継続支援施設にボランティアに行ってきました。
 障害がある方も地域で働いて、生きていくための支援がされていました。
 特別支援級、特別支援学校で過ごした子供たちが将来社会でどのように生きていくのかが見えてきました。
 どの利用者さんも挨拶が素晴らしかったです。「ありがとうございます」「ごめんなさい」と気持ちよく言えており、見習うべきとこがありまひた。学校で挨拶は大切れていますが、社会に出て基本的なことであり最も大切なことだと思います。
 障害の程度から、任される仕事が個々人で違いました。それはその人の強みを活かすことであり、その人が働きやすいように工夫されていました。
 できないことに目を向けるよりもできることに目を向けて力を最大限発揮してもらう工夫でした。
 学校で子供たちに何を伝え、教えていくのか。その引き出しが増えたように思えます。

オンラインゼミ

今日は久しぶりにオンラインゼミに参加させていただきました。
久しぶりに西川先生と対話することで、今の自分の立ち位置や、課題を再確認することができました。
他のゼミ生の問答も聞くことで、自分の頭が整理されていくのも感じました。
最近ゼミの参加やSNSの発信などできていない時が多いですが、自分で時間を創り出すことが大切ですね。

線で繋がる

午前は児童発達支援センターに出向き、児童の様子や職員の様子、所長さんの話から勉強させていただきました。
どんなイメージをもって児童を育てているのかを質問させていただいたら、「困ったと言える、助けて欲しいって言えること」とおっしゃっていました。普通級に通わせることがゴールではなくて、子供たちが社会に出て生きていける為の大切なことを教えているんだなと感じました。
午後は8月の終わりに研修で伺わせていただく、就労支援施設に打ち合わせに行きました。
特別支援学校を卒業した子供たちがどのように社会に出て働くかのイメージが少しですが持てました。

小学校教員として、特別支援級で過ごす子供たちが将来どのように生活していくのか、そこに興味があります。

今日1日は、線が繋がって学びになった1日でした。

自分に今大事なこと

1学期大変だなと思うことはいっぱいあった。正直仕事をなめていたかもしれない。
だからこそ次は絶対結果を出してやるって思ている。
今日も地区の研修が1日あった。
得れるものはとことん得ようと、話を聞いて質問をした。まずは真摯に先達から学ぶ。
自分に今大事なのはそれだと思っている。