1学期大変だなと思うことはいっぱいあった。正直仕事をなめていたかもしれない。
だからこそ次は絶対結果を出してやるって思ている。
今日も地区の研修が1日あった。
得れるものはとことん得ようと、話を聞いて質問をした。まずは真摯に先達から学ぶ。
自分に今大事なのはそれだと思っている。
1学期が終わって
お久しぶりの投稿です。サボってました。
気付いたら1学期が終わっていました。毎日必死に生きていました。当たり前ですが、経験年数も増えると任される仕事も増え、自分の仕事の仕方を変えなければいけないなと思うことがたくさんありました。
1学期の振り返りをここに書きます。
今年度は子供同士のトラブル対応が多く、生徒指導や保護者対応で苦労したことが何度かありました。反省としては、子供たちを褒めることが足りていなかったと感じています。学級担任制ではなく、チーム担任制で今年度は進めています。自分の学級に入る時間も少ない中で、担任として子供たちを集団として育てていく責任はあります。少ない時間の中で、子供たちをマイナスの視点で見るか、プラスの視点で見るか、その違いは大きかったです。自分の心に余裕がない中で、子供たちの良いところに気づき、どんどんフィードバックしてあげる見取りが足りていませんでした。
先輩教師からの助言を基に、自分の気持ちを切り替えました。できないことを指摘するだけでなく、できること、がんばっていることに目をやり、それを伸ばすために基本的なことを指導する。そのために、もう一度子供たちに向き合おうと思いました。まずは子供たち一人ひとりに朝必ず目を見て挨拶をする。空いている時間があれば子供と話す。自分から声をかけてこない子に積極的に話に行く。「ありがとう」や「すごいね」などの言葉を増やす。
1学期の後半には集団が少し変容していくのも感じ取れました。でもそれは子供が変わってきたのではなく、教師が変わってきたからだと思います。子供は教師の鏡です。
意識したことは恥ずかしいくらい当たり前のことかもしれません。でもその当たり前ができていなかったなと感じます。
生徒指導以外にも、「このぐらいでいいか」という怠慢な心もあって、事前の準備、事前の対応がおろそかになってしまった部分もあります。
今は時間がかかっても、きつくても、逃げ出したくても、向き合おうという心が生まれています。どんなことにも勉強させていただくという気持ちをもって行動しています。
夏は、休み上手に使い、2学期からの準備をしていきます。
いい関係性
6年生、自然とわからないところ男女関係なく教えあったりするんだよね。分からなくてぼーっとしてることないんだよね。
共有会で6年生担当の先生が言っていました。
いい関係性気づいてるね。
静岡『学び合い』の会
静岡『学び合い』の会に参加しました。
『学び合い』の授業はこれだ!って言えるものはない。
考え方生き方としての『学び合い』であり、『学び合い』の授業として確立されていりものはない。
土曜日の午後にアツい色々な話ができました。
『学び合い』の会は、本当に自分の教育観を見直せる場だなと思います。
懇親会もありがとうございました!
お別れ会
昨日までの3週間、養護教諭志望の学生さんが自分のクラスに実習に入っていた。
クラスに落ちているゴミを拾ったり、窓の開け閉めをしたり、子供と一緒に遊んだり、とても素晴らしい学生さんだった。
子供たちが企画して、昨日の5時間目はお別れ会を行った。
目隠しをさせてみんなが待っている教室でお出迎え。
入場でもう先生はボロ泣きだった。それにつられて女子はほとんどの子が大泣きしていた。男子も数人泣いていて、アツい子たちだった。
お世話になった人にサプライズで感謝を伝える。
それをやり遂げる子供たちは本当に素敵だなと思った。
他の先生に、これは先生の離任式が見ものだなと言われたけど、多分みんな笑って送ってくれそうな気がする笑
教師は偉いわけではない
教師は偉いわけではない。
間違えることだってあるし、非常識なところもあるし、時には謝ることもある。
相手が子供だからといって、なめたようなことを言ってはいけない。それは子供の前でも子供がいない時でも。
そういった人としての態度が教師としての在り方につながるのだと思う。