サバイバル教師日記

教師3年目 日々の挑戦を書きます。

いいヤツ

結局「いいヤツ」が生き残れる社会であるということは、理論的にも証明されているというのは本当に興味深い。
この理論をすべての人が知っておく必要はないけど、教育者である自分自身は知っていた方がいい。
この考え方は自分にとって得であり、周りも自分も幸せにできるというのをデータをもって知れているのはデカい。
 

はるばる

昨日は、新潟からはるばる友が家に来てくれました。

静岡市を散策して、夜は静岡出身の大学のホッケー部の後輩も集まり吞みました。

久しぶりに会っても少し経つと大学時代に戻った気分になります。

大学時代にできた繋がりは時が過ぎても絶えません。

 

掛川に帰ると、地元の同級生が吞んでいて、友達も連れてこいと。

初対面だけど、人が好きな彼らは友達を歓迎し楽しく呑んでくれました。

楽しかったな。

夏は上越行きます。

 

GW

2年目、GWまで生き延びました。
2年目もだんだん慣れてきました。

初めてもつ高学年ですが、大人っぽくもありますが、可愛いです。

1人も見捨てない、日本一幸せなクラスを目指して、日々子供たちも僕も楽しく過ごしています。
授業で子供たちに任せる部分が多くなるほど、学級としてのチーム力は高まっていくと感じます。
個の問題、組織としての問題は往々としてありますが、全員で解決していくことを求めています。それが最善だと信じ貫きます。

この休暇は色々な人と会い、本を読み、リフレッシュしたいと思います。

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ビジョン

「これをやろう」とだけ言って動くほど子供たちは簡単ではない。
その先のビジョン、ワクワクするものがあってこそ動き出すものだと思う。
そうしてしまっていないかどうかを自分と対話していく。

気付き

自分は小学校が好きだった。楽しいことがいっぱいあった。
でも教師になってから子供たちを見てみると、楽しんでいる子もそうでない子もいる。
僕が小学校時代はそういう人をあんまり気遣ってあげれていなかったと思う。教師になってから改めて気付く。みんなが楽しく学校生活を送ってほしい。
みんなが楽しくなることが得だという子を増やしたい。

聞く

僕たちが平易なことで思わず管理職に質問してしまうように、子供たちも教師に聞かなくても解決できることをすぐ教師に聞いてしまう。
クラスの繋がりを強くするために、「それは僕が教えることではない」と言うこともある。もちろん、なぜそれを教師に聞いたかも時に大切な時もあるから子供たちの声を聞くことも大事なときもある。